【初心者向け】Power BI Desktop の使い方・チュートリアルまとめ
本記事は、Power BI Desktopおよびオンライン版のPower BIの使い方の基礎をハンズオンで学べるチュートリアルです。コンテンツに沿って目的の機能をお探しになるか、第1回からぜひ一緒にお試しください。
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第一部:Power BI Desktopの基礎
Windows OSにインストールして無料で使えるPower BI Desktopで、Wikipediaのデータソースを利用しながらチャートを作成していきます。
チュートリアル第1回:起動とインターフェース
Power BI Desktopを起動してみましょう。Power BI Desktopは、無料でダウンロード、インストールが可能です。
チュートリアル第2回:Power BIにデータを取り込む
Power BIで利用できる主なデータとデータの取り込み方。WebからWikipediaのテーブルデータを読み込みます。
チュートリアル第3回: Power BI Desktopのクエリエディターで修正をする
取り込んだテーブルデータをレポートで使用するため、クエリエディターで編集します。
チュートリアル第4回:Power BI Desktopでレポートを作成
Power BIのレポート画面に入ります。「フィールド」ペインで読み込んだデータを確認します。ビジュアライゼーションを使ってチャートを作成してみます。
チュートリアル第5回: Power BI Desktopのレポート画面
Power BIの最大の特徴である多彩なデザインで表現力豊かなレポートを作成するための作業画面、「レポート画面」のインターフェースを確認します。
チュートリアル第6回: Power BI Desktopのレポート画面
Power BI Desktopの中でも、レポート画面で作成したチャートにそれぞれ設定できる「並べ替え」と「書式」を行います。
チュートリアル第7回:既存のPower BIデータセットに新しいデータソースを追加する
Power BI Desktopの既存のファイルに新しいデータを追加します。「データを取得」メニューから操作します。
チュートリアル第8回:リレーションのあるクエリを使う
1つのレポートシート上でソースを複数取り込み自由に使えるのは、Power BIの特長です。2つのデータソースからチャートを作成してみましょう。
チュートリアル第9回:マージを使う
2つのクエリを使って「クエリのマージ」を行います。マージのオプションについても紹介します。
チュートリアル第10回:除算をする
クエリエディターは、Power BIに読み込んだ表などのデータを加工する機能です。クエリエディターを使い、計算式で除算を行った列を追加します。
チュートリアル第11回:DAX関数を使って除算する
第10回で行った内容と同じ除算を、クエリエディターではなくDAX関数を用いて「データビュー」で実行します。
チュートリアル第12回:列分割(区切り文字で分割)する
1つの列内の情報を複数の列に分割するには、列分割の機能を使います。また、新しいデータソースをさらに追加する作業も行います。
チュートリアル第13回:スライサーを加える
スライサーは「視覚化」の一種です。スライサーを加えると、レポート上のグラフの表示範囲をインタラクティブに切り替えられるようにします。
チュートリアル第14回:集計を行う(グループ化)
クエリの集計機能と、グループ化機能を使います。グループ化とは、集計したデータを新たな列として扱えるようにする機能です。
チュートリアル第15回:インタラクティブなグラフの作成と動作
3つのチャートを連動させてPower BIのインタラクティブ性を確認します。1つのチャート項目をクリックすると、他も連動します。
チュートリアル第16回:データの並び順の変更
グラフの項目が表示される順を変更します。並び替えを指定するには「データビュー」画面を使います。
チュートリアル第17回:ドリルダウン機能とは
階層のあるチャートを使ってドリルダウンの機能を確認します。ドリルダウン可能な階層データ構造についての確認も行います。
チュートリアル第18回:レポートの保存
Power BI Desktopで作成したレポートは、ファイルとしてローカルディスクに保存できます。レポートを保存します。
以上が、第一部のPower BI Desktopチュートリアル内容の紹介となります。
第二部からはPower BI オンライン版を使ったチュートリアルになり、以下の記事からスタートします。
チュートリアル第19回:Power BI DesktopデータをPower BIへ発行
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※本内容は掲載日時点での最新情報です。Power BIのインターフェースおよびWikipediaなどの記載は、当時の内容となっております。予めご了承ください。
※この内容は「Power BI 自習書」を参考に作成しています。以下からダウンロードが可能です。
https://www.microsoft.com/ja-jp/server-cloud/Solutions-BI-Data-Analytics.aspx